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救急救命科

「地域住⺠に救急医療へのアクセスを保障し良質で
安⼼な標準的救急医療を提供できる」救急医を育成

旭中央病院は設⽴から70年を超え、⼀貫して「全ての救急医療(初期救急から救命救急まで)をいつでも提供する」を基本⽅針として、病院を挙げて”断らない救急”に取り組んできました。

旭中央病院のプログラムで
学べる3つのポイント

研修終了後は、救急医としての様々なキャリアプランに対応できるようにプレホスピタル、ERから重症患者治療までを幅広く経験できます。また、当院においてスタッフとして中⼼的な役割を担うことも可能です。
是⾮、われわれと⼀緒に救急医を⽬指してみませんか?

経験するべき⼿術・
処置を適切な指導のもとで経験できる

専攻医のみなさんが経験すべき⼿術・処置の中で、基本となる⼿術・処置については術者として実施できることが求められます。それ以外の⼿術・処置については助⼿として実施を補助できることが求められています。研修カリキュラムに沿って術者および助⼿としての実施経験のそれぞれ必要最低数が決められています。これらの⼿術・処置等は全て、本研修プログラムにおける⼗分な症例数の中で、適切な指導のもとで経験することができます。

専⾨研修施設群の各施設は効果的に協⼒して指導にあたります

救急医の仕事は救急外来にとどまらず、集中治療やドクターヘリ・ドクターカーなどのプレホスピタル領域、さらには災害医療など、幅広い活躍の場があります。連携施設の強みを活かし、⾃⾝の興味に応じた分野での研鑽や、不⾜している知識の補完を⾏うことが可能です。また、離島での研修を選択することもでき、限られた医療資源の中での対応を経験する貴重な機会を得ることができます。

臨床現場を離れた
学習を積極的に⽀援

国内外の標準的治療および先進的・研究的治療を学ぶため、救急医学に関連する学術集会、セミナー、講演会、さらにJATEC、JPTEC、ICLS(AHA/ACLS を含む)コースなどのOFF-THE-JOB TRAININGCOURSE への積極的な参加を推奨しています。
知識を定着させるには、インプットだけでなくアウトプットも重要です。そのため、研修医や医学⽣への教育の機会が多く、⾃⾝の教育⼒を向上させることも可能です。学会発表やケースレポート執筆についても、構想から執筆指導、時間や費⽤のサポートまで積極的に⽀援しています。