Program麻酔科専門研修プログラム
プログラム責任者の挨拶
初期臨床研修を終えようとしている皆さんは、ご自身のキャリアプランやライフプランをどのようにお考えでしょうか。次のステップとして選ぶ研修先は、その後の皆さんのキャリアや人生に大きく影響します。どの診療科でどのような仕事をしたいのか、ある程度の見通しをもったうえで研修先を選ぶことが大切です。
麻酔科の専門研修を検討している方は、日本麻酔科学会のパンフレットをご覧になると、専門研修を終えた後の進路についてイメージがわきやすいと思います。専門研修で身につけた知識や技術を維持したり高めたりするには、それなりの規模をもつ総合病院に勤務することが近道です。
日本における麻酔科医の需要はどうかというと、現役世代の数は漸増しているものの、依然として麻酔科医がとても不足している地域がまだ多く存在します。また、日本全体で地域医療構想という医療政策が進行するなかで、手術を数多く行うことのできる病院は、人口静態の変化と相まって今後ますます集約されていくでしょう。
すなわち、麻酔科医が充実して働くことのできる場は、都市部やその周辺地域の大規模な急性期病院が今後も主流だということです。当院はその一翼を担っており、地域医療を将来に見据えて専門研修を行うには最適の場と言えます。地域医療の義務年限がある先生にはカリキュラム制の研修を提供することもできます。
これまで研修を行った専攻医の方々は、短期間で実力をつけているうえに口をそろえて楽しかったと言ってくださいます。皆さんもぜひ旭中央病院で楽しみながら実力をつけてください。
代表専門医 平林和也
募集要項
募集人員 | 1名 |
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プログラム | 総合病院国保旭中央病院麻酔科専門研修プログラム |
研修期間 | 4年間 |
応募締切 | 日本専門医機構が定めるスケジュールの通り |
応募書類 |
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試験方法 | 面接 |
試験日 | 応相談 |
連絡先 | 病院代表 0479-63-8111⇒医局 臨床教育担当 高木(ikyoku@hospital-asahi.jp) |