Program小児科シニアレジデント(後期研修)プログラム
小児科の紹介・特徴 |
|
---|---|
研修の目標 |
|
専修医の業務 |
|
スタッフ紹介 (NICUを含む) |
|
学術業績 | (1)学会・研究会発表(2013年1月~12月:20題) ・日本小児科学会千葉地方会 6題 ・日本小児救急医学会 2題 ・日本小児感染症学会 3題 ・日本小児科学会総会 1題 ・その他の学会、研究会 8題 (2)論文(2010年1月~、12題) ・日本小児科学会雑誌 2編 ・日本小児救急医学会誌 1編 ・日本感染症学科雑誌 1編 ・日本小児呼吸器学会誌 1編 ・その他 7編 |
学術活動への費用支給 | (1)学会費補助:1年目2万円まで、2年目3万円まで、3年目5万円まで (2)学会、セミナー、その他の研修・視察等への参加費(海外を含む) :条件を満たせば全額支給 (3)専修医2年目以降にexternとして4週間UCLA附属小児病院への研修オプションあり (要英会話試験) |
小児科専門医制度 | 小児科学会が認定していた小児科専門医は、2017年より一般社団法人専門医機構が認定することになります。今後の制度運用に従って当科の専修医プログラムは一部変更の可能性があります。 |
専修医終了後の進路 | 相談の上、引き続き当科またはNICUでスタッフとして勤務することも可能です。他施設で研修、就職を希望する場合には紹介、推薦が可能です。 |
おわりに | 診療圏には小児科クリニックも少なく当診療圏の人口あたりの小児科専門医数は全国平均の半分以下ですが、小児人口約10万人の急性疾患の最後の砦としてのみならず、地域保健サービスから慢性疾患管理まで幅広い診療業務を担っています。365日すべての患児を受け入れている一方、近隣に高次医療施設がないため管理が難しい症例に対しても自分達である程度対応しなければなりません。それだけに専修医の診療業務はハードである程度の責任が求められますが、教育熱心なスタッフが全面的にバクアップしています。general pediatricianや小児科の各専門領域専門医を目指す若手小児科医にとっては一般小児科研修の基礎診療能力を身につける上で効果的な研修が可能です。小児医療に熱意のある方、地域医療や小児救急に興味のある方を歓迎致します。 |