専修医/南宮Dr.の海外研修
- 2009/12/22
Thomas Jefferson大学病院を中心にPhiladelphiaでの感染症研修のため、内科専修医の南宮Dr.が渡米しました。将来の志望であるHIVの様々な症例を経験するとともに、普段の研修では得られない新しい刺激を受けることができました。多様で豊富な症例に新鮮な驚きを感じる一方で、当院の充実した研修、また、日本の医療制度の良さも実感し、これからの研修生活に対して気持ちを新たにして帰国しました。
また、滞在中同市で、アメリカ感染症学会(IDSA)が開催され、参加しました。全世界から専門家が一堂に会した学会で、日本では聞くことの出来ない最新の知見を見聞することができ、日本では考えられないような大規模臨床研究など世界のレベルの高さを肌で実感しました。
学会には、当院の感染症講師である聖路加の古川先生を始めとして、日米から多くの日本人医師が参加していらっしゃり、楽しいひと時を過ごす一幕もありました。