Program教育体制
1年次および2年次研修医師を対象とする教育研修体制が円滑に運営されるように臨床教育委員会が組織されている。
臨床教育委員会
研修管理委員会
委員長 | 野村幸博(病院長、外科) |
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副委員長 | 塩尻俊明(副院長、臨床教育センター長、教育研修部長、内科) |
委員 | 齊藤陽久(内科)、平林和也(麻酔科)、北澤克彦(小児科)、持田英俊(脳外科)、糸林詠(内科)、宮内義浩(内科)、紫村治久(内科)、小林康祐(産婦人科)、杉山宏(整形外科)、永井元樹(外科)、磯野友厚(神経精神科)、櫛田俊一(内科)、長谷川隼(臨床病理科)、髙橋功(救急救命科)、加々美新一郎(内科)、奴賀政志(事務局)、福森明美(看護局)、江畑稔樹(外部:江畑医院院長) |
研修管理委員会判定委員会
研修管理委員会の構成員のうち委員長が指名する構成員で開催
委員長 | 野村幸博(病院長、外科) |
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副委員長 | 塩尻俊明(副院長、臨床教育センター長、教育研修部長、内科) |
委員 | 齊藤陽久(内科)、北澤克彦(小児科)、紫村治久(内科)、小林康祐(産婦人科)、永井元樹(外科)、奴賀政志(事務局)、伊藤由紀恵(看護局) |
その他 | 吉田象二(理事長)、受験者と関係する科で委員長が必要と判断した診療科の代表 |
委員会の主な業務
- 研修医の募集と選考
- 初期研修医のオリエンテーション実施
- 研修医毎のローテート方法計画
- 研修医の研修目標設定と研修結果の評価
- 研修体制及び研修環境の整備
- 各科指導体制調整の依頼
- 研修医に対する教育活動の企画
- 研修修了の認定
- 指導科の評価
委員会の開催時期目安と主な内容
7月上旬 | 研修管理委員会 -採用試験の実施計画、研修状況及び指導状況の確認など |
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10月上旬 | 判定委員会 -マッチング指名順の決定 |
12月中旬 | 研修管理委員会 -マッチングの結果報告、2年次研修医の進路決定報告、新年度にお ける学生見学受け入れ計画など |
3月中旬 | 研修管理委員会 -2年次研修医の研修到達度及び総合評価報告、研修修了の認定、1 年次研修医の評価中間報告、研修開始式及びオリエンテーションの計 画、指導体制の見直しなど |
*上記は目安となる開催時期及び内容であり、実際の開催時期及び内容は状況により変更される場合もある。
臨床教育委員会はローテートする部署毎に指導責任者を指定するが、これは原則として内科では各分野の主任部長、その他の科では部長又は医長とする。指導責任者の任務を以下に示す。
- 各研修医に対する直接の指導医(いわゆるオーベン)を指定する。
- 各研修医の研修の環境について配慮する。(受け持ち患者数やカンファレンスの設定など)
- 各部署の研修目標を設定する。
指導責任者より指定される直接の指導医の任務を次に示す。なお直接の指導医は臨床経験5年以上で、プライマリーケアを中心とした指導を行える十分な能力を有する医師が担当する。
- 担当研修医の診療を直接指導する。
- 研修医の研修内容を評価する。
- 研修医の研修上、臨床上の間題を指導責任者に相談する。
- 研修医から指導科としての評価を受ける。