プログラム責任者の挨拶 |
- 当院の産婦人科専門研修プログラムは、千葉県香取海匝医療圏(千葉県東部 東総地区)の中心的病院である旭中央病院を基幹施設として、東京医科歯科大学、亀田総合病院、聖隷浜松病院、船橋中央病院という連携施設と協力し、基本的臨床能力を獲得し、より実践的な医療を行うことのできる産婦人科専門医を育成することを目指します。 。
- 基幹施設である旭中央病院は、千葉県東部東総地区及び茨城県鹿島地区東南部を含む、半径30km内13市7町の救急医療を担う救命救急センターを有し、年間約48,000人の患者が来院し、24時間体制で一次から三次救急まですべての救急患者の診療を行っています。また、地域周産期母子医療センターとして、年間約1000件の分娩を扱っており、救急医療の充実を背景に産科救急や新生児医療に力を入れています。さらに、当院は地域がん診療連携拠点病院であり、20床の緩和ケア病棟を有していることから、高度先進医療を含めたがん患者への全人的医療を地域に提供しています。
- このように、実践を重視した豊富な臨床経験を提供していますが、一方でシミュレーション・センターでの実習やレクチャー形式の座学も充実しており、教育・サポート体制は保証します。
- SGOG (Specialized Generalist of Obstetrics & Gynecology) 単なるGeneralistではなく、各分野(Subspeciality)の深い掘り下げ方を探求する医師、診断&治療を責任をもって行う医師、それがGeneralマインドと Subspecialityマインドをともに備えるSGOGです。 当プログラムを通して、女性の一生を見守ることのできるSGOGになってもらいたいと願っています!
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